●川越31-33熊谷工業(前半10-19)
夏のような日差しの中、熊谷ラグビー場Cグランドで花園予選3回戦が行われました。
前半3分に川越がペナルティゴールで先制、6分、16分に熊谷工業がトライを取り逆転し、両校1本ずつトライを取ってハーフタイムとなりました。
後半1分に川越がセンターの独走トライ、しかし10分に熊谷工業がトライで突き放します。追う川越は、14分、19分と立て続けにトライを取り、ついに逆転しました。しかし22分に再逆転トライを許し、最後の5分間は怒涛の攻めを繰り出しますが、力及ばず、ノーサイドとなりました。
これで3年生は引退します。22名の3年生の皆さん、お疲れさまでした。
保護者の皆さん、兄弟姉妹たち、応援部の皆さん、川越高校ラグビー部のOBの皆さん、応援をどうもありがとうございました。
秋晴れの熱いくらいの熱気の中、期待を裏切らない粘り強い試合が観戦できました。
最後のもう一押しで、力尽きたのは残念でしたが、ガッツ溢れる川高ラガーに拍手、拍手!
若い彼らの、あの溢れる情熱と、ひたむきな、前向きな姿勢がこれからの日本を支えてくれるのではないかとすら思いました。応援団の的確なここぞという時の声援にも感動しました。
青春真っ只中の若人に幸あれ!
ラグビーの声援天を揺すりをり
f.i